大学2年生になり、一年のスピードがものすごいということに気がついた。そして大学生活が残り3年しかないことにも気がついた。有限だった。
残り3年...就職?院進?自決?
何個かの選択肢があるが、決められない...私が何に悩んでいるのかを書いてみたいと思う。
まず残りの大学生活でなにがしたいの?
やりたいことはたくさんある、、、ような気がしている。
・染織の技法を身に付けたい
・納得のいく大型の作品を作りたい
・コンペに出したい
・展示したい
・留学したい
・何か突出したスキルが欲しい(これは染織でも、それ以外でもいい)
大きいものだとこのくらいだ。
こんなの一つずついまから潰していけばいいじゃないかと思われるかもしれないが、そうもいかないから難しい。
・染織の技法を身に付けたい→2年のカリキュラムがそれを身につけることだから、今年いっぱいかかる
・納得のいく大型の作品を作りたい→卒業制作
・コンペに出したい→技法を知らないとできない。よって今年中は無理
・展示したい→これも技法を知らないとできない(というか技法を作品に落とし込まないといけないし、量もいるし、今年中は無理そう)
・留学したい→応募しようとしたら大量の作品とポートフォリオが必要で、作品が作れない今年中は無理そう。あと年功序列で渡航者が決まっているので、どうあがいても2年では無理。
と、だいぶ嫌な感じになっている。
唯一、なにかのスキルを身につけることは学校と関係ないので今年中でもできそうだ。まあこれはがんばりましょう。
何になりたいの?
将来的にはフィンランドの某最大手北欧テキスタイルメーカーにデザイナーとして入り、そして最終的に自殺したい。もしくは結婚して幸せな家庭を築きたい。
選択肢①就職
まず第一の選択肢は就職だ。
はじめは国内のテキトーな繊維会社かテキスタイルメーカーに勤めることになるだろう。
今のところ考える就職のメリットとデメリットはこんな感じだ。
メリット・テキスタイルデザイナーの実務経験が積める
・両親にお金の心配をさせなくて済む。生活が立ち行かなくなる心配がない
デメリット・制作の時間がとれなくなる
・卒業制作がコケた場合、学業を中途半端に終えてしまうかもしれない
・就活に時間を取られてB3B4の時間がなくなる
・日本のテキスタイルメーカーで興味のあるところがない
選択肢②院進
メリット・制作をより突き詰められる
・B3B4の時間が取れる
・モラトリアムの延長
デメリット・今の大学にそのまま進む場合、このゆるい雰囲気が逆に不安
・親に100万円の借金をすることになる
・社会に出るのが2年遅れる
選択肢③自決
メリット・これ以上頑張らなくていい
・目下の悩みからは解放される
デメリット・損切りにしてはお金かけすぎた
・家族とかを悲しませる
と、色々挙げてみたものの、もっと前提のことが崩れてきていて、それはそもそも物作りがすきじゃないんじゃないかってことだ。大学がつまんないからこんなやつが院に進んでもしょうがないんじゃないかって思うし、物作りが好きじゃない奴がテキスタイルメーカーに入ってもどうしようもないんじゃないかって思う。でもあきらめて一般企業に入ろうって思うほど行動力もなくて、もう引き返せない!コンコルドすぎるかも